2017-11-08 11:54 日本の作家、まだ推理&SF文壇です 自習 さて、また日本の推理文壇です。 馳星周。『不夜城』の人。暗黒街ものが多くてその頃数冊読みました。 服部真澄。『龍の契り』など、国際推理小説の人。初期の数作は読みました。 帚木 蓬生。『総統の防具』は読みました。 半村良。『戦国自衛隊』などで有名な人。数冊は読みました。 東野圭吾。いま一番売れてる作家です。初期の十作くらいは読みました。 藤田宜永。大作『鋼鉄の騎士』の作者です。この辺の奴は数作読みました。 藤原伊織。『テロリストのパラソル』の作者。癌で死んでるらしいです。今知りました。 船戸与一。冒険小説の人。いろいろ読みましたけど、もう死んでるらしい。今知った。 星新一。日本SFの作家。ショートショートの名手。山ほど読みました。もう故人です。 松岡圭祐。『催眠』の作者。これは読んだけど、他は多分ないです。 松本清張。『点と線』は読んだけど、他は多分読んでないです。社会派推理の大御所。 眉村卓。学園とサラリーマンSFの人。山ほど読みました。 水上勉。『飢餓海峡』の作者。これだけ読みました。 宮部みゆき。現代ミステリの女王。いろいろ書いてます。20冊くらいは読みました。 山田正紀。SF・推理の人。『ミステリ・オペラ』など多数のうち何作かは読みました。 横溝正史。金田一耕介の生みの親。映像化多数。著作のかなりの部分は読んでます。 横山秀夫。『半落ち』とか『クライマーズ・ハイ』の人。かなり読みました。 和久峻三。弁護士で、推理作家。法廷ものが得意。『仮面法廷』だけ読みました。 ……と、ここで推理SFは途切れました。ここから歴史・時代ものです。 浅田次郎。『壬生義士伝』は読みました。現代ものも多い人です。 池波正太郎。「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人」の人。数冊は読みました。 大佛次郎。「鞍馬天狗」の人。十冊くらいは読みました。 海音寺潮五郎。『悪人列伝』、『武将列伝』は良かったです。読みました。 司馬遼太郎。『燃えよ剣』など。たくさん書いてます。数十冊は読んでると思う。 子母澤寛。『勝海舟』は読みました。『父子鷹』も読んだ気がする。 白石一郎。「十時半睡」シリーズと『海狼伝』読みました。息子二人も作家らしいです。 陣出達郎。時代小説の「遠山の金さん」の生みの親。金さん、面白くないが読みました。 立松和平。『うんたまぎるー』だけ読みました。学生時代の課題本。つまらなかった。 壇一雄。『火宅の人』だけ読みました。歴史小説じゃないけど。壇ふみのお父さんです。 藤沢周平。池波と司馬と並ぶ御三家のひとり。何冊か読みました。 藤本ひとみ。もとは少女小説でしたが、海外の歴史小説を書きます。十冊くらい読んだ。 船橋聖一。『花の生涯』は読みました。大老・井伊直弼が主人公、ドラマも観たです。 山岡壮八。歴史小説の人。『伊達政宗』他、数作読んだけど、みなつまらなかったです。 山田風太郎。『魔界転生』は映画・漫画化もしたけど話は違います。数冊は読みました。 山本周五郎。『赤ひげ』の作者。短編に傑作が多い人。山ほど読みました。 吉川英治。『宮本武蔵』他、たくさん読みました。 隆慶一郎。『花の慶次』の原作、『一夢庵風流記』は読みました。ここで終わりです。 スポンサーサイト